「マイホームを検討しているけれど、必要なお金ってどれくらいだろう」とお悩みの方は多いでしょう。マイホームは人生で1番大きな買い物なので、慎重になりますよね。今回はマイホームを建てる際に必要な費用と購入後に必要な費用をご紹介します。マイホームを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
□マイホームを建てる際に必要な費用をご紹介!
まず、全体の総予算の平均、年収ごとの予算の目安を知る必要があります。どのような家を建てたいかによって費用は異なりますが、土地付き注文住宅の全国平均は建築費が約2800万円、土地取得費が約130万円です。住宅ローンの借入金額の平均は約350万円です。住宅ローンを利用して住宅を購入する場合の予算の目安は年収の約5から6倍と言われています。また、マイホームを建てる際の費用内訳は大きく分けて、土地購入費・建築建設費・諸費用の3つがあります。予算の立て方は、まず年収や貯蓄費から総予算を決めます。その次に、土地と建物のそれぞれの費用の配分を決め、諸費用に必要な現金を確保するという流れで予算を考えましょう。諸費用は建築契約にかかる各種手数料や引っ越し費用などのことを指します。諸費用は物件価格の約1割と考えておきましょう。現金で用意する必要があるので、資金繰りを忘れずに検討しましょう。
□購入後に必要な費用とは?
購入後に必要なお金は、住宅ローン返済です。住宅ローンの返済は、家を購入後、返済が終わるまで毎月行うものです。住宅ローンの返済期間は、最長35年が一般的です。この期間内で、自分の人生設計に合った選択ができます。返済期間は20年から35年とする人が多いです。その間ずっと返済を続けるため、家計管理をしっかり行う習慣をつけましょう。返済は、毎月返済のほかにも、ボーナス月の返済を増やせるボーナス時加算も選べます。また、住まいの維持・管理費用も必要です。家を購入すると、住宅ローンの返済のほかに、住まいを維持するためのお金がかかります。固定資産税・都市計画税などの、マイホーム等の所有する建物にかけられる市町村税が必要です。新築住宅は、5年間は軽減の措置があります。
□まとめ
今回は、マイホームを建てる際に必要な費用と購入後に必要な費用をご紹介しました。順序立てながら予算をしっかり考えて、スムーズにマイホームの計画を進めていきましょう。この記事が参考になれば幸いです。マイホームをお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。