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公開日:2023.01.27 最終更新日:2023.03.30

住宅ローンを組まれる方へ!世帯年収別で住宅ローンの目安をご紹介します!

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住宅ローンを組まれる方へ!世帯年収別で住宅ローンの目安をご紹介します!
R+house横須賀市・三浦市のお役立ち記事「住宅ローンを組まれる方へ!世帯年収別で住宅ローンの目安をご紹介します!」の詳細ページです。 R+house横須賀市・三浦市は横須賀市・三浦市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

「自分の世帯年収に適した住宅ローンの考え方を知りたい」「世帯年収が900万円の時住宅ローンをどう組めば良いか分からない」マイホームをご検討中の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。今回は、世帯年収から考える住宅ローンの考え方と、年収900万円を例にとった住宅ローンの組み方をご紹介します。

□世帯年収から考える住宅ローンの考え方をご紹介します!

住宅ローンを滞りなく返済できる借入額の目安は、世帯年収によって変動します。世帯年収に対する返済比率を目安にして借入額を決めると良いでしょう。300万円であれば25パーセント、700万円以上であれば40パーセントが目安でしょう。ただし、一般的に返済比率は25パーセントの内に収めておく方が、無理なく安心であるとされています。そこで以下では、返済負担率が25パーセント、住宅ローン金利が1.5パーセント、返済期間が25年の場合を例にとって年収ごとの借入額をご紹介します。借入額に直すと、世帯年収が300万円であれば2040万円、700万円であれば4760万円です。金利において大事なのは、先を見据えて金利の種類を考えることです。変動金利と固定金利の2つがあり、固定金利ではさらに固定金利になる期間が全期間のものと、期間を選択できるものがあります。借り入れる時の貯金額が少なかったり、世帯年収が低かったりした場合は変動金利にすることで無理なく借り入れられます。ただし、経済情勢によっては固定金利にした場合よりもその年の返済額が金利によって高くなるので、将来の年収を見据える必要があります。ランニングコストとの塩梅を考えるのも大事でしょう。マイホームであれば、賃貸とは違ってメンテナンス費用も自己負担する必要があります。毎月のランニングコストを差し引いても住宅ローンを無理なく返済できる額を超えて、住宅ローンを組むのは良くありません。

□世帯年収900万円における住宅ローンの組み方をご紹介します!

世帯年収が900万円であれば、手取り年収に直して月々に換算すると58万円が毎月入ってくることになります。多くの金融機関では、世帯年収が400万円以上であれば返済負担率35パーセントを借入可能額と定めています。よって、1.5パーセントで固定金利を選択した上で35年ローンにした場合、借り入れられる上限額は8491万円です。ただし、この額を返済するのは最適とは言い難いでしょう。無理の無い額といえる返済負担率は約22パーセントなので、5421万円程度に収めておくことと良いでしょう。

□まとめ

以上、世帯年収から考える住宅ローンの考え方と、世帯年収900万円における住宅ローンの組み方をご紹介しました。今回は世帯年収900万円の場合における住宅ローンについてご紹介しました。自分の世帯年収の場合、住宅ローンについてどう考えればよいか分からない場合は、お気軽にご相談ください。
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