マイホームの予算の決め方が分からないくてお困りの方はいらっしゃいませんか。注文住宅を検討している場合は、マイホームの予算の決め方について知っておきたいですよね。今回は、マイホームの予算の決め方と、予算を抑える方法をご紹介します。参考になれば幸いです。
□マイホームの予算の決め方をご紹介します!
無理なくマイホームを建てたい場合、目安として年収の5倍から6倍の間に収めておくことをおすすめしています。
貯金額や毎月の支出、お子様の就学予定などによってこの目安は変動しますが、基本的に6倍以上になると不安が残るでしょう。マイホームを建てる際に必要な費用の詳しい内容は、以下の3つに分けられます。土地にかかる費用、建物にかかる費用、そして諸経費です。
貯金額や毎月の支出、お子様の就学予定などによってこの目安は変動しますが、基本的に6倍以上になると不安が残るでしょう。マイホームを建てる際に必要な費用の詳しい内容は、以下の3つに分けられます。土地にかかる費用、建物にかかる費用、そして諸経費です。
以下の順番で予算を計画してみてください。
・総予算を決める
・諸経費が間に合う予算の中で、土地と建物にかける予算配分を決める
はじめは、年収や貯金額からマイホームにかけられる費用を算出しましょう。総額いくらかけられるのかが分からないと、予算に沿って土地を探せなくなってしまいます。気に入った土地があっても、予算内に収まっているのかが分からなくては決定に至れず、迷っているうちに土地が売れてしまうこともあるので注意しましょう。土地の購入が遅れてしまうと、総額から土地費用を引いた後の住宅にかけられる費用も分からなくなるので、住宅を注文するのも先伸ばしになってしまいます。この際、諸経費にかけられる費用が無くなってしまうと購入が滞りますので、必ず諸経費に必要な費用は確保したうえで土地と建物の予算を決めてください。
□予算を抑える方法をご紹介します!
予算を削減することにおいて最も大事なのは、最初に決めた予算を曲げないことです。間取りや設備を見ているうちに、あれもこれも導入したくなるでしょう。自分の理想のマイホームに少しでも近づけるべく、最新の設備を入れたり、間取りを豪華なものにしたりするのも間違ってはいません。ただし、最初の予算を超えてもなお、設備や間取りのグレードを上げてしまうと、当初の予算から大幅にオーバーしてしまうことがあります。初めから予算内に収まる程度の設備や間取りだけを紹介してもらいましょう。
□まとめ
以上、マイホームの予算の決め方と予算を抑える方法をご紹介しました。今回ご紹介しましたマイホームの予算の決め方を参考にして、無理の無い予算を立てましょう。無駄な設備や間取りを省くことで予算を抑えられます。他にも予算計画について知りたいことがありましたらお気軽にご相談ください。