ご両親と近くに住もうと検討している方はいらっしゃいませんか。ご高齢のご両親がいらっしゃる場合は同居できれば安心ですが、距離感が近すぎたり住宅の規模が大きくなったりなどの決断できない理由があります。今回は両親と近居にマイホームを構えるメリットとデメリットをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
□両親と近居にマイホームを構えるメリットをご紹介します!
まず1つ目は、育児を手助けしてもらえる点です。
特に第一子の育児に追われている方や、お子様がまだ小さい頃はご両親が近くにいてくれると安心です。また、お仕事でなかなか夜の時間をお子様と一緒に過ごせない方でも、ご両親に預けられるのでお子様に寂しい思いをさせなくて済みます。子育ての負担が軽減されるだけでなくお子様にとっても祖父母と過ごせるので、楽しいでしょう。
周辺環境に詳しい場所で生活できます。
実家と近居する場合であれば、馴染の土地にマイホームを構えることになるので周辺環境に詳しい場所で生活できます。新しい土地にマイホームを構えると、一からご近所と関係性を構築しなければなりませんが、実家に近ければ顔なじみがたくさんいます。家にいる時間が長い方でも、実家の近くであればご両親や近所の方たちと話せるので退屈しません。
□両親と近居にマイホームを構えるデメリットをご紹介します!
子育てを手伝ってもらえることはメリットとなることが多いですが、頻度が多すぎるとデメリットにもなりえます。お孫さんに優しすぎるご両親であれば、甘やかしすぎてしまう可能性があります。その場合、たまになら問題ありませんが、頻度が高くなると悪い習慣がついてしまうことがあります。そのため、自分のやり方で子育てしたい方や、介入してほしくはない部分がある方にとっては、家が近いことが負担になることもあるので要注意です。また、お子様の学校行事などでは、一緒に行くことが多くなるので、毎回大人数になってしまい疲れるという意見もあります。付き合いが増えるので、負担に感じることも多くなるでしょう。家が近ければちょっとした旅行、外食などにも声をかけなくてはと気を遣うことになると思うので、家族だけの時間が減ることを念頭におきましょう。
□まとめ
以上、両親と近居にマイホームを構えるメリットとデメリットをご紹介しました。お子様をいつでも預けられるのは大きなメリットですよね。ただ、距離が近すぎることで弊害も出てくることもあるので、今回の記事を参考にして決めてみてはいかがでしょうか。家づくりについて気になる方はお気軽にご相談ください。