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家づくりノウハウ
公開日:2023.01.27 最終更新日:2023.01.27

窓断熱は最強?過ごしやすいマイホームにしてみませんか?

窓断熱は最強?過ごしやすいマイホームにしてみませんか?
R+house横須賀市・三浦市のお役立ち記事「窓断熱は最強?過ごしやすいマイホームにしてみませんか?」の詳細ページです。 R+house横須賀市・三浦市は横須賀市・三浦市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

「断熱性能に優れた家を作りたい」このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。断熱性能を高めるためには窓断熱がとても大切です。今回は窓断熱の重要性や断熱不足で起こるトラブルについて紹介します。ぜひ参考にしてください。

□窓断熱の重要性について

注文住宅の中で最も熱が出入りしやすい場所をご存知でしょうか。
それは窓です。外壁や屋根の方が面積は大きいものの、熱の出入りの大半は窓からとなります。実際にどれほど影響を受けるのかと言えば、夏は74パーセント、冬は52パーセントほどの割合で窓からの熱の出入りがあります。つまり、窓の性能が低ければ、その分エアコンの効率も下がり、電気代は高くなると言えます。言い換えると、窓はオプション効果が高い部分でもあります。最も熱が逃げやすい箇所を重点的に強化すれば、他の箇所はそのままでもかなりの効果が見込めます。窓の性能は主に3つのポイントで決まります。

1つ目は、枠の部分であるサッシです。

サッシは熱を伝えやすく結露が起こりやすい部分です。そのため、サッシ選びは重要となってくるでしょう。多くのハウスメーカーの標準仕様となっているのがアルミ樹脂複合サッシです。これは外側がアルミサッシで、内側が樹脂サッシになっています。性能とコストのバランスが優れているのも、人気の1つでしょう。

2つ目は、ガラスの枚数です。

窓ガラスの枚数は1から5枚まであり、枚数が多ければその分断熱効果も高まります。多くのハウスメーカーではペアガラスが2枚、トリプルガラスが3枚となっています。

3つ目は、ガラスの間です。

最後はガラスとガラスの隙間に入っているものは何かです。実は空気の層によっても断熱性能は左右されます。ハウスメーカーでは、アルゴンガスが取り入れられていることが多いです。

□断熱不足で起こるトラブルとは

最後に断熱不足で起こるトラブルについて紹介します。断熱不足で起こるトラブルの例として、温度差で起こる熱割れがあります。実は温度差で起こるのは結露だけではありません。ガラスが割れてしまうこともあります。ガラス中心部とサッシに近い部分では温度が異なり、ガラスの周辺はサッシに熱を奪われ中央部分より低温で保たれています。そのため、ガラスが熱くなり膨張すると、周辺部のガラスを引っ張る力が働くのです。

□まとめ

窓断熱の重要性や断熱不足で起こるトラブルについて解説しました。この記事で窓断熱の重要性に気づいて頂ければ幸いです。当社では、快適性を追求した住宅を建てており、申請認定を受ければ金利の優遇や税制面で様々な優遇を受けられます。興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

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