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庭のある暮らし
公開日:2023.01.27
最終更新日:2023.01.27

夏でも涼しい家にしたい方必見!断熱材の重要性を紹介!

夏でも涼しい家にしたい方必見!断熱材の重要性を紹介!
R+house横須賀市・三浦市のお役立ち記事「夏でも涼しい家にしたい方必見!断熱材の重要性を紹介!」の詳細ページです。 R+house横須賀市・三浦市は横須賀市・三浦市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

「断熱材の効果って冬だけなの」このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。実は断熱材は冬だけでなく、夏にも効果を発揮します。今回は断熱材の意味や断熱が夏にもたらす効果についても触れていきます。ぜひ参考にしてください。

□断熱の意味とは

まずは断熱の意味から説明していきましょう。住宅などに使われる断熱材とは、夏は涼しく、冬は暖かいといった快適な住まいにするために利用される建築材のことです。詳しく言えば、「外気温の影響をやわらげエネルギー使用の無駄を省き、健康的で快適な生活にできる」ことを意味します。「エネルギー使用の無駄を省く」というのは、地球環境にも優しい家にするための条件でしょう。例えば、地球温暖化の原因となる二酸化炭素は電気やガスといったエネルギー使用によって発生します。そこで断熱材を取り入れれば、二酸化炭素の排出やエネルギー使用量の削減に繋がります。冬場は暖房がきいている部屋は暖かいですが、風呂場やトイレなどは寒くなりがちです。そのため、特に高齢者によるヒートショックが社会問題となりました。しかし、熱が遮断される断熱材を使えば、家全体の温度を均一に保てます。そのため、夏は涼しく、冬は暖かいといったメリットに加え、地球環境にも優しい家づくりが可能となりました。

□夏にも発揮する断熱の効果とは

多くの人は、断熱を冬の冷気が部屋に入り込まないよう、また暖かい空気が外に出ないようにするものという認識を持っているでしょう。しかし、これは逆のことでも言えるでしょう。外の暑い空気を家の中に入れず、冷気を外に逃がさないことも熱を遮ることとなります。その一端として、夏の省エネ対策として人気のグリーンカーテンがあります。グリーンカーテンとは、ゴーヤや朝顔などのつるがのびる植物を家の窓や壁沿いで育てる植物のカーテンのことです。グリーンカーテンの植物の葉からは水分が出るため、周りの温度が下がります。これにより、植物を介して入ってくる窓からの風は涼しく、壁沿いのグリーンカーテンにより部屋の中に熱が入りにくくなります。このように植物で日光から壁を守ることは、自然の断熱材を利用しているのと同じと言えるでしょう。壁の温度上昇が室内に影響したり、エアコンで冷やされた室内の温度が上昇しないためには、断熱は必要不可欠です。つまり、断熱は冬場だけでなく、夏にも効果を発揮するということです。

□まとめ

断熱材の意味や断熱材が夏にもたらす効果について解説しました。毎月の電気代節約や家の老朽化を防ぐためにも、断熱化についてはしっかり検討してくださいね。家づくりでお困りの方はぜひ当社までご相談ください。

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