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家づくりノウハウ
公開日:2023.01.27 最終更新日:2023.01.27

家づくりでお困りの方必見!快適な湿度や温度について解説します!

家づくりでお困りの方必見!快適な湿度や温度について解説します!
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目次

「快適な温度や湿度ってどれくらいなのかな」家づくりをお考えの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。家の快適性は何もデザインだけに限った話ではなく、温度や湿度も左右します。そこで今回は快適に過ごすための温度や湿度の目安、快適に過ごすためにできることを紹介します。ぜひ参考にしてください。

□快適に過ごすための温度や湿度について

気持ち良く過ごすための温度や湿度とはどれくらいなのでしょうか。ストレスのない温度と湿度を表す指標として、不快指数があります。気象庁では、不快指数を温度と湿度で計算する蒸し暑さの指数としています。日本気象協会では、70未満、70から74、75から79、80から84、85以上の5つの段階で表しています。そして、不快指数が80以上となると大半の方が不快を感じるとしています。不快係数には一定の計算式が存在し、それによれば、温度が28度で85パーセントの場合は80.387となります。しかし、体で感じる蒸し暑さは、代謝量や着衣量、放射熱、風などにも左右されるため、不快指数はあくまで目安として考えてください。
また、省エネや衛生基準のために環境省が推薦する温度というものもあります。環境省は地球温暖化対策の1つとして、クールビズ・ウォームビズを提唱しており、各室内温度の目安を以下の通り推奨しています。

・冷房時の室内温度が28度

・暖房時の室内温度が20度


これらはあくまで目安の温度です。実際は冷暖房の外気の温度や湿度、立地条件、体調などを考慮しながら、無理しない範囲で温度管理を行ってくださいね。

□快適に過ごすためにできることについて

最後に快適に過ごすためにできることを3つ紹介します。

1つ目は、エアコンは自動運転で室内温度を保つことです。

エアコンは室内温度を設定温度にするまでに最も電気がかかります。そのため、エアコンは自動運転を使い、無駄なく室内温度を保ってください。

2つ目は、サーキュレーターや扇風機で部屋の温度を一定にすることです。

冷たい空気は室内の下に、暖かい空気は上にたまります。サーキュレーターを使用し空気を巡回させて室内温度のムラをなくせば、体感温度が調節でき、快適に過ごせるでしょう。エアコンの設定温度を無駄に上げる必要がなくなるため、電気代の節約にも繋がります。

3つ目は、カーテンや断熱性シートで窓からの冷気や熱を遮ることです。

夏は日光によって室内温度が上がりやすく、冬は冷気によりあたためた空気が窓から外へ逃げやすいです。冬に結露ができているのを見たことがある方もおられるかもしれませんが、それは冷えた窓から室内の熱が外へ逃げ出しているサインです。窓は断熱化を図ったり、カーテンで工夫したりして、室内温度を保つようにしてくださいね。

□まとめ


快適に過ごすための温度や湿度の目安、快適に過ごすためにできることについて解説しました。今回紹介した適切な温度や湿度の目安を参考にして、心地よい空間を作ってみてくださいね。当社では、長期優良住宅を大きく上回る性能と品質を誇っております。興味のある方はぜひお問い合わせください。

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