マイホームを購入するときに。外観のデザインはとても重要ですよね。でもいざ外観を決める時には、どうやって決めたらいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、マイホームの外観を決めるときに押さえておくべきポイントをご紹介します。ぜひお役立てください。
□マイホームの外観を決める2つの要素とは
家の外観を決めるのにとても大切な要素を2つご紹介します。
1つ目は家の形状です。
家の形状を決める際には、2つポイントがあります。まず単純な形をベースとした上で、こだわりを追求するようにしましょう。四角で二階建てという形状の家は多いですが、あの形は耐震性や断熱性に優れている形状です。そのため独自性を出したい時には、なるべく基本となる形状を残した上でこだわりを出すようにしましょう。もう一つのポイントは、間取りを決めてから家の形のデザインを考えることです。せっかくおしゃれな外観にしても、使いづらかったら残念な気持ちになってしまいますよね。そのため、形状を決める際には使いやすさも意識することを忘れないようにしましょう。
2つ目は窓のデザインと配置です。
一般的にデザイン性の高い窓ほどコストが高い傾向にあります。そのため、表から見える場所にはこだわった窓を配置するなどの工夫をすると、デザイン性とコストのバランスが取りやすいですよ。
□住宅の外観をデザインする際の注意点とは
外観をデザインする際に気をつけたいポイントが3つあります。
1つ目は周囲の家との調和です。
こだわりを反映させることも大切ですが、あまりに奇抜なデザインにしてしまうと周囲から浮いてしまう可能性があります。また、外観の色を選ぶ際にはなるべく実物を見て選ぶようにしましょう。さらに、小さなサンプルなどで決めてしまうとイメージと違ったということが起きてしまうかもしれません。近くにショールームなどがあれば、そこを訪れて実物で確認することをおすすめします。
2つ目は防犯性も忘れずに意識することです。
例えば、大きな窓はデザイン性が高くおしゃれな印象ですが、外から家の中がよく見えてしまうというデメリットがあります。そのため、そういった場合には窓の位置などを工夫する必要があります。
3つ目はメンテナンスのしやすさです。
家が経年によって劣化してしまうことは避けられません。
そのため、将来のことを考え、メンテナンスのしやすさも検討材料にするといいでしょう。
そのため、将来のことを考え、メンテナンスのしやすさも検討材料にするといいでしょう。
□まとめ
今回はマイホームの外観を決めるときに押さえておくべきポイントをご紹介しました。マイホームの購入を検討されている方はぜひ本記事をご参考ください。ポイントを押さえて、外観選びで後悔しないようにしましょう。