省エネ住宅を検討中の方へ!住宅の仕様と基準についてご紹介します!

省エネ住宅を検討中の方へ!住宅の仕様と基準についてご紹介します!

「省エネ住宅に住みたいけど、実際どういう種類があるのか分からない」とお悩みの方は多いでしょう。
新しく家を建てるなら、省エネ住宅が良いですよね。
そこで、今回は省エネ住宅の種類や省エネ住宅に関する補助金や優遇についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□省エネ住宅の種類をご紹介!

1つ目は、ZEH(ゼッチ)です。
これは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、家全体のエネルギー収支をゼロにすることを目標とした住宅です。
住宅の高断熱化と省エネ化を促進し、太陽光発電の再生可能エネルギー設備を採用しています。

ZEHのメリットは、各月の光熱費を安くできるのはもちろんですが、場合によって売電もできるので収入を見込めます。
また、家の中で快適に過ごせますし、災害時に停電になっても太陽光発電や蓄電池で電気を使用できるのも大きなメリットです。

2つ目は、スマートハウスです。
スマートハウスとは、IoTを使用して家電に使う電力を制御して、エネルギーを効率良く利用できる住宅のことです。
HEMS(ヘムス)というスマートハウスのエネルギーを管理できるシステムがあります。
このシステムを導入することで、外出先でも家電のオンオフや温度変更、タイマーの設定ができます。

そのため、帰宅前にエアコンをつけたり、ペットがいるご家庭では温度設定をしたりできるので快適に過ごせます。
また、家電ごとにエネルギーの消費量が可視化できるので、電力を削減しやすくなるというメリットがあります。

□省エネ住宅に関する補助金や優遇は?

1つ目は、すまい給付金です。
この制度は、収入が一定以下の方が新築や中古住宅を購入される際、国から支給されるものです。
給付金額は条件により変わりますが、新築住宅で住宅ローンを使わない場合、省エネ性能が基準の1つになります。

2つ目は長期優良住宅化リフォーム補助金です。
この制度は名前の通り、長期優良住宅化リフォームの補助金です。
また、省エネ化や劣化対策、三世代住宅や子育て世帯向けのリフォームも対象です。
補助金額は工事内容や住宅性能などで変動しますが、1戸あたり最大300万円です。

□まとめ

今回は、省エネ住宅の種類と省エネ住宅に関する補助金や優遇についてご紹介しました。
給付金や待遇を活用して、少しでも値段を抑えて購入できると良いですね。
省エネ住宅を検討されている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
マイホームをお考えの方はお気軽に当社までお問合せください。